FEATURE
当院の特徴
当院が大切にしていること
当院では患者様自身に、ご自分が感じている痛みの状態と、
それに対してどのように治療していくかを理解をしてもらうこと。つまり、
「informed consent(インフォームドコンセント)」=「説明と理解」
を最重要視しております。
例えば足首の捻挫で病院に行ってレントゲンを撮りました。
『骨には異常ありませんので捻挫だから湿布を張って安静にしておいてくださいね』と言われたとしましょう。
果たしてどれほどの方が安静にできていることでしょうか?
ひどい痛みでなければ「捻挫なら少々痛くても大丈夫だろう」と思う方の方が大多数ではないでしょうか?(骨折ならば無理には動きませんよね?)
そしてしばらくしても痛みが引かずに当院に来院する方がとても多いのです。
実際、「仕事が休めないから」とか「試合が近くて練習を休めない」といった方もたくさんいらっしゃるのです。
この場合では包帯やテーピングなどで患部を固定(安定させる)することで痛みを和らげることができます。
これは「痛みの原因と治療方法を示し、今後の注意点と予防法」を明らかにした結果です。
的確な説明をすることで理解してもらうことが、キチンとした状態に戻すことに繋がります。
当院の治療方針
治療の内容としては患部に対して、物療(電気治療や牽引等)やマッサージなども施術いたしますが、
根本的な原因となる場所の治療を平行して行わなければなりません。
こんな経験ありませんか?
例えば「野球肘・野球肩」で患部の治療も当然必要なのですが、その患部に対してどうして負担が掛かっているのかという所を明確にしていかなければ、同じことを繰り返し、その場しのぎの治療になってしまい、また痛くなります。
投球時の踏み出し方向や、股関節や足首の柔軟性やバランス修正、腰の回旋状態等を改善することで飛躍的に状態が良くなる方もたくさんいらっしゃいます。
つまり、痛みを感じている場所だけではなく、全体的なバランス修正や体をスムーズな動きへと誘導することで痛みから体を解放してやるということなのです。